dangen --- 精密射撃重視のシューティングゲーム
by 大原雄馬 <oohara@libra.interq.or.jp>
published by Project Geeste

$Id: README-ja-utf8,v 1.35 2005/07/13 16:00:15 oohara Exp $

* dangen とは何か

dangen は射撃の正確さを重視するシューティングゲームです。カーソルキーと
ショットボタンの組みあわせにより、側面や背後さえも撃つことができます。
外さずに敵を撃つことによりボーナス得点を獲得してください。異なる難易度の
ステージを選択することができます。

* dangen のインストール方法

dangen のインストール方法については INSTALL ファイルをごらんください。
要約すると、libc、libSDL および libSDL_image をインストールし、
1) ./configure
2) make
3) make install
と入力してください。

* コマンドラインオプション

チートオプションを使用するとプレイ記録は保存されません。

--free-select
すべてのステージを選択可能にします。このオプションを使用すると同じ
ステージを複数回選択できます。これはチートオプションです。

--full-screen
ゲームをフルスクリーンモードで実行します。

--help
ヘルプメッセージを表示して終了します。

--slow
スローモードを有効にします。このオプションを使用すると、CAPS ロックを
セットすることによりゲームを半分の速度で実行できます。これは
チートオプションです。

--version
バージョン情報、ライセンス情報および免責条項を表示して終了します。

* キー操作

カーソルキー     移動
スペース         射撃 (以下参照)
ESC              終了
p                ポーズ / 再開

ジョイスティックで移動および射撃を行うこともできます。dangen の起動前に
ジョイスティックを接続しておく必要があることに注意してください。

マウスカーソルがウィンドウの外に出るとゲームがポーズ状態になります。
これにより、ウインドウにフォーカスがあっていないときに自機が倒されることが
防げます。

* 射撃方法

スペースキーを押すだけでは弾は発射 _されません_。射撃方法は
2 通りあります:

  + スペースキーを押しながらカーソルキーのどれかを押すことにより、
    そのカーソルキーが示す方向に弾を発射することができます。
    方向は 4 通りから選べます: 上、下、左、右です。斜め方向への
    入力は無視されます。
  + スペースキーを押したあとカーソルキーを押さずにスペースキーを
    離すと、スペースキーを _離した_ ときに弾が画面上方に向けて
    発射されます。

スペースキーを押している間は自機は移動できません。これは弾がすでに
発射されたかどうかにかかわらずあてはまります。

自機は弾を 1 発撃つと、次の弾を用意するのにすこし時間がかかります。
自機が紫色で回転している間は射撃はできません。

スペースキーを 1 回押すたびに、弾はちょうど 1 発だけ発射されます。
いったんスペースキーを押したら、射撃をやめることはできません。

* こんこん移動

自機が動きはじめるとき、最高速に達するにはわずかながら時間がかかります。
したがって、カーソルキーをすばやく連打することにより自機の位置を調節
することができます。

* 自機

自機が敵弾、敵本体または何らかの障害物に接触すると、自機は破壊されます。
残り自機がないならゲームオーバーです。自機中央の円形部分だけが弱点です。
それ以外は安全です。

20 万点ごとに自機が 1 機増えます。全 5 面 (4 面ではありません) をクリア
できたら、残っている (未使用の) 自機は各 3 万点になります。

* 自機の弾

自機の弾は 2 つの部分で構成されています: 先端と尾です。自機の弾は
先端だけが敵にダメージを与えます。尾は便利さのための単なる飾りです;
自機の弾が外れると尾が黒くなります。

自機の弾は 2 通りの方法でダメージを与えます:

  + 敵に直撃した場合、その敵に 20 ダメージを与えます。
  + 自機の弾は何かにぶつかると爆発します。その爆風が敵に接触すると
    毎フレーム 1 ダメージを与えます。爆風は 30 フレームの間残ります。

したがって、敵は一発あたり最大で 50 ダメージを受けます (直撃で 20 ダメージ、
爆風で 30 ダメージ)。敵のそばに表示される数字がその敵のヒットポイントです。

* 敵の色

敵の色は 3 種類あります: 茶色、緑色そして赤色です。ほとんどの敵は茶色で、
ときどきその色を緑色に変えます。緑色のときに敵を倒すことにより追加の得点を
得ることができます (以下参照)。赤色の敵は破壊できません。

* ボス敵

各ステージの最後にボス敵が出現します。それを倒せば、次のステージへ進む
ことができます。2 種類以上の形態を持つボス敵がいること、2 体以上のボス敵が
いるステージがあることに注意してください。

しかし、次のステージに進むには自らの手でボス敵を倒さなければならない
というわけではありません。数分間生き残ればボス敵は自爆し (理由は聞かないで
ください)、ステージクリアとなります。

ボス敵が死ぬと画面が光ります。白く光ったらプレイヤーがボス敵を倒したと
いうことです。青く光ったらボス敵が自爆したということです。

* チェーンボーナス

弾を外すことなく緑色の敵を倒すと追加の得点を得ることができます。これを
チェーンボーナスといいます。

  チェーン数         ボーナス得点
     1                      1
     2                      2
     3                      4
     4                      8
     5                     16
     6                     32
     7                     64
     8                    128
     9                    256
    10                    512
    11+                  1024

以下のいずれかが起きるとチェーン数が増えます:
  + 自機の弾が緑色の敵を破壊した
  + 自機の弾が緑色の敵に直撃した
自機の弾が緑色の敵に直撃し、そのダメージでその敵が破壊された場合、
チェーン数は 1 だけ増えます。

以下のいずれかが起きるとチェーン数は 0 に戻ります:
  + 自機の弾が外れた
  + 自機が破壊された
  + ボス敵が自爆した
  + ステージをクリアした
チェーン数を維持するためには緑色の敵だけを撃たなければならないわけでは
ないことに注意してください。自機の弾が何か (たとえそれが茶色の敵や
障害物であっても) に当たれば十分です。

* 隠しステージ

普通、プレイヤーは難易度 [hard] 以下のステージから 4 つを選択することに
なります。熟練者のためにそれ以外のステージが用意されています:
  + 難易度 [normal] 以上のステージをクリアすると、難易度 [very hard] の
    ステージを選べるようになります。
  + 4 面をクリアし、かつクリアしたステージのうちすくなくともひとつが
    難易度 [hard] 以上ならば、難易度 [hardest] のステージを 5 面として
    遊べます。5 面として他のステージを選べないことに注意してください。
これらの制限は各プレイごとに適用されます。

* ライセンス

ライセンスについては LICENSE ファイルをごらんください。要約すれば、
ライセンスは GPL exactly version 2 または the Artistic License Version
2.0beta5 のうち、あなたが好きなほうです。

* 連絡先

バグ報告または感想は大原雄馬 <oohara@libra.interq.or.jp> へどうぞ。
dangen ウェブページもごらんください:
http://www.interq.or.jp/libra/oohara/dangen/index.html

* 歴史

dangen の最初のバージョンは 2005年 7 月 14 日 (木) にリリースされました。
dangen はふたつの意味を持つ日本語です; ひとつは「弾源」、敵弾が出現する
場所です; もうひとつは「断言」、きっぱりと言いきることで、これは日本では
失礼とみなされています。

面データ「spqr」は議会制弾幕回避機関で有名な shinichiro.h さん
<s31552@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp> に捧げられました。面データの名前が
古代ローマの慣用句からとられているのはこのためです。
